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新卒でブラック企業に入社しないようにするためには

新卒でクソしょぼいブラック企業に入社してしまったアホな僕が失敗した経験を踏まえて、ブラック企業への入社を回避するためにすべきことについて書く。

僕は大学で登録させられたマイナビリクナビから何社もエントリーしたが選考でほとんど落ちて、会社のホームページから応募した小規模の会社に入社した。入社してからわりとすぐにやばい会社と分かった。他の業界に興味なかったのと、大学で学んだとを活かせそうだからという真面目な理由でその会社に入社した。だが、それが誤りだったようで、入社してわずか半年で退社し、今ではその会社に入社したことを深く後悔している。

退社した会社はインターンシップを開催していない。マイナビリクナビみたいな新卒向けの大手の求人サイトに求人を載せていないから離職率や平均勤続年数は分からない。マイナビリクナビに求人を掲載するのに掲載料みたいのがかかるが、退社した会社は業績が良くなさそうだったのと、求人出さなくても数人は集まるから、新卒向けの求人を出していなかったんだろう。だが、社員の高齢化と若手の人材不足で、キャリタスというのに求人を出していた。

インターンシップに行くことで会社の事業内容と雰囲気が分かる。インターンシップに参加しないと分からない。インターンシップを開催していない会社の入社は避けるべきだと思う。退職の理由で最も多いのが人間関係らしいから、インターシップのときに会社の雰囲気を観察して、人事や社員に人間関係について聞けそうだったら聞いた方が良い。入社してみないと分からないことが多いが、エントリーする前に会社の情報をなるべく収集しよう。

一流企業、大企業、まともな会社はマイナビリクナビに求人を出すだろうから、大手の求人サイトに求人がない会社は避けた方が良い。大手の求人サイトで離職率、平均勤続年数などを確認するべき。残業は金が出るか人事担当に絶対確認するべき。サービス残業は違法で残業代を支払わない会社はブラックだから。残業は離職率、平均勤続年数、有休消化率はホワイトかブラックか見分ける材料になる。一流企業、大企業は会社の情報がネットにたくさんあるから分かりやすいが、小規模の会社、知名度の低い会社は情報が少ないから慎重に選ぶべき。人事や社員から情報を聞き出すしかない。

従業員数100人以下の会社は、ほぼ9割ブラックだから、歴史が浅いベンチャー以外は避けた方が良い。

大企業、中企業に入社しても、配属先や上司によって違いがあるから、運要素が強い。結局のところ、組織は業務内容よりも人間関係が重要だと感じる。気になる会社があれば、できる限り情報を集めよう。

入社以前にするべきことをまとめると

  • 新卒はマイナビリクナビか信用できる求人サイトからエントリーする。
  • 事業内容、会社の雰囲気は知るために必ずインターンシップ会社説明会に参加する。
  • ホワイトかブラックか見分けるために、求人サイトの求人に載っている離職率、平均勤続年数、有休消化率などを確認する。残業代は支払われるか絶対に確認する。
  • 歴史の浅いベンチャー以外の小規模の会社は高いブラックの確率が高い。

上記のことに気をかければ、ブラック企業を回避する率は上がると思う。これらのことを気を付けていてもブラック企業を確実に回避できるわけではない😢

少し堅い内容になったが、就活する人の参考になればと思う。あなたのブラック企業への入社を回避する手助けになれれば幸い。