僕が南島のNelsonでしたアップルのパックハウスの仕事についてシェアします。僕が働いたのはRichmondにあるアップル工場。ラッキーなことにオフィスに日本人の女性が働いている。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100063483911181&mibextid=ZbWKwL
南島のNelsonがあるエリアはニュージーランド国内で最もりんごを栽培している。りんごの仕事があるシーズンは2~6月末まで。僕がそこのパックハウスで働いたのは5月中旬から6月末。ネットから仕事のアプライをした。
※NZの最低時給なので稼ぎたい人には向かない。
仕事の内容
ベルトコンベアみたいなやつから流れてくるリンゴを、傷んでいるリンゴは除いて、状態のいいリンゴを段ポールに入れていくだけ。労働時間が長い、長時間立っての作業、作業が退屈で時間が長く感じる、リンゴがすごいスピードで流れてくるが、作業は覚えることが少なく単純でめちゃくちゃ簡単。肉体労働だがパワーが必要な作業ではないから、女性も働いている。僕は始めの1週間はパッキングをしていたが、そのあと段ボールの補充・ベルトコンベアにトレーを並べるポジションに異動した。スピードと忍耐力が求められる。
労働時間
7時スタート、夕方5時あがりで、一日10時間労働。月~金の週5日、土日は基本的に休み。
労働環境
出稼ぎのトンガ人が多い。トンガの雰囲気が漂っている。あとはローカルのおばちゃん、おじさん、若者、同世代のワーホリとシーズナルビザが台湾、中国、ベトナム、マレーシア、チリ、アルゼンチンなど。ワーホリの同僚はいい人間ばかりだった。
6月は工場の中がめちゃくちゃ寒くなるからダウンジャケット必須🥶
義務で手袋と頭にネットみたいなやつをかぶる。見た目がダサいから嫌だったけど…
スマホの持ち込みが禁止だったから工場の中の写真はほとんど撮れなかった😢
収入
時給は最低賃金の$22.70。ホリデーペイあり。給料は2週間払い。週だと平均約$750~800。ファーム系の仕事だが、工場内の作業なので天候に関係なく収入が安定している。
ここで働くメリット
リンゴが無料で食べれる。オフィスに日本人がいる。3か月以上働けばビザ延長の条件をクリアできる。
住む場所
スタッフ寮はないから、シェアハウスかバックパッカーに滞在することになる。僕はシェアハウス風のホームステイという名のアコモデーションに事前に予約して空きがあったから滞在できた。
滞在したアコモデーション
https://www.facebook.com/p/Angels-Homestay-Nelson-NZ-100057148252963/
このホームステイのオーナーはイギリス人。ここに滞在しているときに、いろいろお世話になった。Nelsonに滞在していたときの親のような存在。
ホームステイは清潔、静かでわりと快適に過ごせた。オーナーが定期的に掃除しているから掃除の手間がないかつオーナーが洗濯までしてくれるサービス。車の駐車スペースもある。
まとめ
貯金をしたい、ワーホリのビザを延長したい、無料でりんごを食べたい、収入が安定したファームジョブがした、英語環境で働きたい、南島の美しいビーチと気候のいいNelsonに滞在した人はアップルのパックハウスをチェック!
質問があればコメントどうぞ